携帯電話基地局の建柱工事 鋼管杭のさや管工法

MAX工法

MAX工法は小スペース施工、安全迅速
さらにローコストでの施工を実現可能にしました!

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安全迅速
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MAX工法について

超硬ビットを先端に取り付けたダウンザホールハンマーに鋼管をかぶせ、エアーコンプレッサーで駆動させたハンマーで岩盤や転石等を破砕しながら鋼管を貫入させる工法です。拡底型のハンマーを使うことで、削孔と貫入を同時にこなすことが可能で、孔壁の崩壊がないため、施工性が良く、短工期で仕上がります。

拡底ハンマーの鋼管カットモデル図

拡底前
拡底後

MAX工法の特徴

バックホーを使用した施工のフロー

STEP 01.

杭芯合わせ

鋼管の杭芯から、逃げ杭をセットします。
STEP 02.

先行掘削

バックホーにオーガスクリューをセットし、ハンマーと鋼管を安定させるための孔を掘削します。
STEP 03.

ハンマーと鋼管のセット

クレーンで鋼管にハンマーを挿入し、ハンマー底部についている削孔ビットを拡底させます。 これにより、削孔と貫入を同時に行う事ができます。
STEP 04.

杭芯・垂直度確認

バックホーにハンマーをセットし、鋼管の錘直と杭芯を確認します。
STEP 05.

本削孔

防塵カバーを取り付け、コンプレッサーを稼働させ、ハンマーで岩盤を砕きながら、鋼管を貫入させます。
STEP 06.

ロッド・鋼管の継ぎ足し

クレーンを使って、ハンマーと鋼管を継ぎ足します。
STEP 07.

鋼管の溶接

鋼管を溶接します。
STEP 08.

削孔の再開

コンプレッサーを再稼働させ、再びハンマーで鋼管を貫入させていきます。
STEP 09.

削孔終了まで6~8を繰り返す

削孔終了まで6~8を繰り返します。
STEP 10.

ビットの縮底、ハンマーの取り出し

ハンマーを逆回転し、削孔ビットを縮底させ、引き抜きます。
STEP 11.

鋼管のカット

設計長に合わせ、鋼管をカットします。
STEP 12.

トレミー管にて生コン打設して作業終了

トレミー管にて生コン打設します。

クレーンを使った施工のフロー

STEP 01.

杭芯合わせ

鋼管の杭芯から、逃げ杭をセットします。
STEP 02.

オーガーによる先行掘削

クレーンにオーガースクリューをセットし、ハンマーと鋼管を安定させるための孔を掘削します。
STEP 03.

鋼管及びハンマーのセット

鋼管にハンマーを挿入し、ハンマー底部についている削孔ビットを拡底します。
これにより、削孔と貫入を同時に行う事ができます。
STEP 04.

杭芯・垂直度確認

鋼管の垂直と杭芯を確認します。
STEP 05.

本削孔

防塵カバーを取り付け、コンプレッサーを稼働させ、ハンマーで岩盤を砕きながら鋼管を貫入させます。
STEP 06.

ビットの縮底及びハンマーの引き上げ

ハンマーを逆回転させ削孔ビットを縮底させ、引き上げます。
STEP 07.

鋼管のカット

設計長に合わせ、鋼管をカットします。
STEP 08.

トレミー管にて生コン打設して作業終了

トレミー管にて管底から生コンを打設します。