ウルトラコラム工法
ウルトラコラム工法
独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減。 また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。
建築技術性能証明
当工法は（財）日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しています。
ウルトラコラム工法のメリット
- 攪拌効率が高いので幅広い土質に対応できます！
- 戸建住宅をはじめ小規模建築物の柱状改良杭工事にも対応できます！
- 今ある土を使用する工法なので発生残土が少なく処分も簡単！
- 低騒音・低振動で周辺環境への影響を最小限に抑えます！
施工手順
01
敷き鉄板・表層地盤改良などの養、地中障害物・転石の除去、芯出し・マーケティング、計量装置の点検・キャリブレーション、スリラーを混練しスラリー比重の確認等を行います。
02
コラム施工位置に掘削攪拌機の中心を合わせた後、オーガーの傾斜を調整します。
03
所定の深度まで空掘掘進します。（空掘が必要な場合）
04
貫入速度と固化材スラリーの吐出量を所定量に保ちながら掘進攪拌。貫入量を定速に保つのが困難な場合は、適宜固化材スラリーの吐出量を調整します。
05
所定の施工深度に到達したら、固化材スラリーの吐出を停止してオーガーを逆回転させ、先端深度から上方へ１mまでの区間で攪拌掘削機を１往復させ、改良体先端の攪拌を入念に行います。
06
所定の施工深度に到達したら、固化材スラリーの吐出を停止してオーガーを逆回転させ、先端深度から上方へ１mまでの区間で攪拌掘削機を１往復させ、改良体先端の攪拌を入念に行います。
07
所定の固化材配合量および羽根切り回数が得られていることを確認後、所定の深度から比抵抗の測定を改良体全長にわたって２５cmピッチで行い、その後対象土質をサンプラーにて所定の深度からモールドコアを採取します。
01
敷き鉄板・表層地盤改良などの養、地中障害物・転石の除去、芯出し・マーケティング、計量装置の点検・キャリブレーション、スリラーを混練しスラリー比重の確認等を行います。
コラム施工位置に掘削攪拌機の中心を合わせた後、オーガーの傾斜を調整します。
02
03
所定の深度まで空掘掘進します。（空掘が必要な場合）
貫入速度と固化材スラリーの吐出量を所定量に保ちながら掘進攪拌。貫入量を定速に保つのが困難な場合は、適宜固化材スラリーの吐出量を調整します。
04
所定の施工深度に到達したら、固化材スラリーの吐出を停止してオーガーを逆回転させ、先端深度から上方へ１mまでの区間で攪拌掘削機を１往復させ、改良体先端の攪拌を入念に行います。
05
06
所定の施工深度に到達したら、固化材スラリーの吐出を停止してオーガーを逆回転させ、先端深度から上方へ１mまでの区間で攪拌掘削機を１往復させ、改良体先端の攪拌を入念に行います。
07
所定の固化材配合量および羽根切り回数が得られていることを確認後、所定の深度から比抵抗の測定を改良体全長にわたって２５cmピッチで行い、その後対象土質をサンプラーにて所定の深度からモールドコアを採取します。
