杭をまるごと引き抜く脅威のチカラ!

多滑車工法

アタッチメントに多滑車をセットし
クレーンのウィンチワイヤーロープを多滑車で
能力増大させ反力を利用して杭を引き抜く工法

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多滑車工法の特徴

特徴1

杭を原型のまま引き上げるので
破壊音などの騒音なし!

削孔ケーシング先端のビットと水噴射により、杭の周りの土を掘り、杭を原型のまま引き上げる工法で破壊音等の騒音・振動が発生せず、基本的には重機のエンジン音程度のみで杭抜きを行います。
特徴2

従来の工法より工期短縮による
予算低減を実現いたします

- 施工能力 -
特徴3

周辺地盤への影響が少ない!

削孔後は、セメントミルクや流動化処理土で充填するため、周囲地盤への影響や沈下が非常に少ないです。
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施工方法

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杭頭出し掘削
バックホーにて杭の先端が出るまで掘削を行います。
枕芯セット
杭の頭に削孔ケーシングをセットいたします。
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削孔
ケーシングをモーターで回転させ削孔開始。杭周りを泥土化します。
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杭引抜き・完了
削孔ケーシングを引き上げ、杭を引き抜きます。
PC杭=φ300〜1000
ED杭=φ700〜2500