エコジオ工法

ECO GEO(エコジオ)とは

最近、環境や土地の資産価値などの規制の変化により、住宅などの小規模な地盤改良工事において、自然素材の「砕石」を用いる地盤改良工法が急速に増加しています。 しかし、従来の技術では、掘削に伴う孔壁の確実な崩壊防止が困難でした。

 

エコジオ(※)工法は、この自然素材「砕石」だけを使った、国立大学との共同研究の成果を活用した地盤改良工法です。
独自開発のEGケーシングにより、砕石地盤改良の最大の課外である「施工時の穴の崩壊」を防ぐとともに、簡単な操作で常に安定した品質を確保できた、画期的な地盤改良技術です。

ECO GEO(エコジオ)工法はメリットいっぱい!

こんなところで活躍しています

1. 排水対策

地盤内部の地下水を集めて排水

2. 工事現場の仮設地盤補強

養生期間が不要です。地中に人工物を残さないので、撤去費用も削減できます。

3. 借地でも使いやすい

将来、返還を求められる借地。地中に残るのは、自然石の砕石だけです。

4. 液状化対策として

被災地の液状化対策として公共工事でも採用されました。

5. 地下水汚染の心配がない

井戸や水田の近くでも安心です。

周辺の住宅環境に配慮した施工

近隣対策 周辺住民からの苦情を少なく。
エコジオ工法は、振動・騒音も少なく、こびりつく粉塵も発生しません。周辺の住環境への影響を最小限に抑えます。

孔壁崩壊を防止

世界初の技術「EGケーシング(鉄の筒)」により穴の崩壊を防止し、確実な掘削が可能に。
専用のEGケーシングを用いることで、地下水のある軟弱な地盤でも掘削した穴の崩壊を防ぎます。

廃棄物ゼロ

エコジオ工法
標準(排土)タイプ

エコジオZERO工法
無排土タイプ

現場から発生するのは最小限の残土だけ。
土質によっては無排土も可能。エコジオ工法(標準タイプ)は、施工時に廃棄物が発生せず、地中にも人工物を残しません。
さらにエコジオZERO工法(無排土タイプ)なら、掘削中に残土が発生しないため、施工中からそ将来にわたり「廃棄物・残土」をゼロにすることが可能です。
※エコジオZERO工法は、適用できない地盤があります。

施工管理装置

締固めをモニターとアラームで確認
エコジオ工法は、運転席に装備された「施工管理装置」のモニターへ、深度・砕石締固め圧力(トルク)・砕石量をリアルタイムで計測・表示。締固めの完了は、10cm毎にアラームでも確認できるため、施工不良を防ぎ安定した品質を求めます。

エコジオ工法 クラウドシステムで記録管理

施工記録を暗号化、信頼性を確保します。
エコジオ工法では、施工管理装置の内部で施工記録を暗号化。施工会社は、「暗号化された施工記録」を、本部サーバーへ送り、解析、保存、帳票化し、「帳票化された施工記録」を取り出します。そのことにより、記録の信頼性を確保します。

 

経済設計

従来工法の支持杭よりも、設計長が短く。
エコジオ工法は、支持杭ではなく置き換え工法です。建物の重さを「砕石部」と「現地盤」の両方で支えるのに加え、「砕石部」で受け止めた重さは地中に分散。そのため、先端には強固な地盤を必要とせず、多くの場合設計長が短くなります。