DM工法

DM工法とは

DM工法は、小口径鋼管先端部に鋼管径の3,0倍および3,倍程度の大きさの鋳物製の先端翼を取り付け、鋼管地盤補強材として使用する、(財)日本建築総合試験所の性能証明を受けた工法です。
鋼管頭部に回転トルクを与えることによって、先端翼が地盤から推進力を受け、地上部には無排土の状態で回転貫入します。鋼管地盤補強材の構造として、先端部は先端翼によって閉塞しており、鋼管と先端翼とをボルトで接合するので、鋼管との溶接強度が支持力を制限しません。また鋳物の特徴を利用して、先端翼の根元と端部で暑さを変えており、地盤支持力を効率良く受ける構造となっています。
先端翼は鋳物製で、鋼製より製造コストを抑えており、また取り外して運搬できるため、従来工法より輸送コストも削減できます。素材から施工まで、あらゆる場面でコストを見直し、高性能低コストを実現しました。
このDM工法は低騒音・低振動での施工が可能であり、セメント系地盤補強工法のようにセメントミルクを使用しないので排土処理は不要。
DM工法はまさに時代のニーズから生まれた環境に優しい優れた工法です。

(財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しました

DM工法の施工の流れ

1.先端翼の取付け…材料の受入検査を行い、先端翼と鋼管をボトルで固定

2.補強材おん建て込み…鋼管を吊り、先端を芯にセットする

3.回転貫入…鋼管を地盤中に回転貫入させる

4.継手…下杭を適切な位置で打ち止め、上杭を接続

5.打ち止め…所定の深度まで回転貫入し打ち止める

6.施工完了…芯ズレが許容値内であることを確認して施工完了